アナ骨日記:続ける意志

3月24日(金)

今日もアナ骨に足を運んでくださって

ありがとうございました。

  

残り少ないこの春日部でのアナ骨に

それでも足を運んでくださることが

とっても嬉しくて、感謝感謝の時間になっております。


そして、 

力が弱いから、ヨガが初めてだから・・・

っていう言い訳をせずに、

ご自身に向き合おうとしてくれる

やり続けようとしてくれる

そんな姿勢に胸を打たれた今夜のテーマは「続ける意志」

 

アナ骨を受けてくださった方がよく言われるセリフで

一番多いセリフが

「私は筋力が弱いから、先生の言う通りには動けません」

「ヨガが初めてだから私にはできません」

というセリフです。

 

このセリフを言われたならば、

必ず返しているセリフが私にはあります。

それは、

「筋力があるかどうかではないんです。

 そこに向かおうとする意志があるかどうかなんです」

と。

逆を言ったならば、

筋骨隆々の男の人がもしアナ骨に来られても、

彼が、筋力を使おうとせず、ただただポーズをやり過ごしていたならば、

アナ骨でどんなにその効果(柔軟性UPや体幹力UP、不調の改善など)

をうたっていても

得られる効果はとても低いものになっていまうんです。

  

立派な高級外車を持っていても、

目的地にご自身が運転していかないと、

行きたい目的地の方から近づいて来てくれる事はまずありえません。

  

国産車の軽自動車でも自力で運転するから

いつかその目的としている所にたどり着くことができるんです。

  

これ、別にアナ骨だけの理論ではないはず。

ヨガにも限らない。

世の中を渡り歩いていくスキルとして

何かを目的としてそこにたどり着きたいのなら、

汗をかいてなんぼだよ、という話。

 

ただ、やみくもに汗をかいても非効率なので、

そこにはヨガ解剖学という分野が

その道しるべとなってくれているんです。

 

ついついゆるめてしまう手綱を引き締め続けようとする姿は

どんなに美しいポーズよりも、

かっこよかったし、

今日もアナ骨効果も高かったんじゃないでしょうか。

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